プロローグ〜教師斉藤〜
校長「…えーこの度、現代文の高田裕三先生が我が学校から、○○学校へ
移ることになり、えー新しい先生が………」
生徒1「おい聞いたかよ、高田の奴が辞めるのか。これで少しは学校生活が楽しくなるってもんだな」
生徒2「あぁ、全くだ。あのクソ教師皆に嫌われてたからな。くだらないうんちくばっかりしか授業中に喋らなかったから妥当なとこだな」
校長「えー、新しい現代文の先生…斉藤先生に挨拶をしていただきたいと思います」
斉藤「どうも、始めまして。斉藤正志(さいとう・ただし)です。この度この学校に就任することになり…」
生徒1「アイツはなんかまともそうだな。高田よりはマシかな?」
生徒2「さあ?どうだろうね。初対面だし、クラス担任にならなければそうそう関係は無いよ。しかし、随分と年食ってるな。後二、三年で定年退職か?」
生徒1「どうせだったら、あんな爺さんじゃなくってもっと若いお姉さんみたいな先生が良かったな。」
生徒2「そうだな、まぁ直ぐに定年でさようならの先生だ。二、三年後にまた代わりが来るさ。」
先生1「これで着任式を終わります。一同・礼」
先生1「次にクラス担任の発表です……」
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生徒1「まさか、あの爺さんが俺達のクラスの担任になるとは…」
生徒2「我慢しろよ、しょうがねぇって。」
斉藤「今日から君達の担任を勤めさせて頂く斉藤です。皆さん、宜しくお願いしますね。」
キーンコーンカーンコーン…
斉藤「どうやら終業のチャイムが鳴ったようですね。日直、号令を。」
生徒「起立、礼。」
_____________________プロローグプロローグ〜教師斉藤〜終了
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